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パソコン業界は早くも「夏モデル」 09年度は悩ましき商戦に <COLUMN>
 いよいよ桜が見ごろを迎え春到来を実感する気候となってきたが、パソコン業界は早くも、「夏」に入ろうとしている。季節からすれば、夏という表現はあまりにも早すぎるだろうが、今年はすでに3月から一部メーカーが「夏モデル」を投入し、例年より一段と早く夏商戦が始まるのだ。
■「ビスタ」で迎える最後のボーナス商戦
 パソコンメーカー各社が投入する夏モデルは、6月からスタートする夏のボーナス商戦をターゲットにした製品。通常4~5月に市場に投入される。だが、今年は外資系メーカーが3月に新製品を投入したことで、例年よりもひと足早く夏が到来した感がある。
 毎年、米国での進入学シーズンにめがけて6~8月に新製品を発売していたアップルの「iMac」は、今年は3月に新製品が発売となり、日本では進入学シーズンに合わせたプロモーションを展開。夏のボーナス商戦でも目玉のひとつになると見られる。また、日本ヒューレット・パッカード(HP)が3月に個人向け製品を一新し、デルもスタイリッシュノート「Adamo」の受注を3月27日に始めるなど、注目に値する新製品が目白押しだ。
 これに続いて、4月中旬から下旬にかけて、NEC、富士通、東芝などの国内大手パソコンメーカーが「夏モデル」と称する新製品を発売することになり、夏のボーナス商戦向け製品が出揃うことになる。マイクロソフトの次期OS「ウィンドウズ7」の発売を秋ごろに控えているだけに、この夏のボーナス商戦が、現OS「Vista(ビスタ)」で迎える最後の商戦ということになる。
■春モデルの在庫がなくなる前に「夏」へ
 パソコンは、年3回のモデルチェンジが一般的だ。12月~翌年1月に発売される春モデル、4~5月に発売される夏モデル、8~9月に発売される秋冬モデルといった形だ。
 実際の商戦期よりも前倒しで発売されるのは、量販店店頭での展示場所の確保、店員への説明会の実施、製品認知度の向上への取り組みなどの期間を勘案したもの。だから、パソコンの春、夏、冬というモデルの発売時期は、実際の季節からは元々ずれている。
 かつては在庫が余りすぎ、流通在庫が処分されるまで新製品投入時期がずれ込むというお粗末な例もあったが、最近では、サプライ・チェーン・マネジメントシステムの導入により、販売状況と生産、調達を連動した体制を確立したメーカーが多い。旧モデルの流通在庫に左右されることなく、スケジュール通りの新製品投入が可能となっており、「計算違いで季節と合わなくなった」わけではないのだ。
 ただ今年の場合は、09年春モデルが販売台数ベースで前年同期比10%以上の伸びをみせた。人気の低価格ミニノートパソコンを除いても前年並みで推移するという予想外の売れ行きを示したことで、全体的な品薄感が想定される。メーカー各社には在庫がなくなる前に、早めに新製品に切り替えたいといいう思惑が働いており、それが「早い夏」の到来につながっている。
■ウィンドウズ7の動向は不透明 「真夏」モデルの登場も?
 一方で、09年夏モデルにおける懸念材料もある。それは、先にも触れたようにウィンドウズ7の発売を今年秋に控えていることに起因する。
 ひとつは、ビスタ搭載パソコンではおそらく最後となるだろう商戦の需要が読みにくいことだ。景気悪化が深刻ななかで、前年を上回る実績を維持しているパソコン市場だが、これからも景気の影響を受けないままで推移するとは考えにくい。しかも、ウィンドウズ7発売前の買い控えも懸念される。
 マイクロソフトの樋口泰行社長も、「ウィンドウズ7発売前の買い控えは避けられないだろう」と見る。互換性などの観点からビスタに対する不安感を持つユーザーが多く、いまでも「XP」を利用しているユーザーが少なくない。これらの層は当然「ウィンドウズ7待ち」で、新OS発売まで買い控えるのは明らかだ。
 もうひとつの懸念は、ウィンドウズ7の発売時期がまだ確定しておらず、秋冬モデルの投入時期が定まらないことだ。業界筋では、ウィンドウズ7の発売時期は10月と見ているが、そうなると4月発売の夏モデルのまま、10月までの半年間も持たせなくてはならないという、パソコン業界では「異例」ともいえる長寿命が求められる。
 これを回避するために、8月に「真夏モデル」と呼ぶ製品を投入することを検討しているメーカーがあるが、その後のウィンドウズ7搭載モデルによるラインアップ一新を視野に入れれば、その時期のテコ入れは何機種かの追加モデル投入にとどまることになるだろう。
 一方、ウィンドウズ7発売までのしばらくの期間は、マイクロソフトとの共同キャンペーン上、「Capable PC」(あるいはReady PC)と呼ばれるモデルを用意しなくてはならない事情もある。これはウィンドウズ7が動作するスペックを保証し、ウィンドウズ7へのアップグレードパスを用意するモデルだが、投入のタイミングがどの時期となるのかは現時点では未定で、これもメーカーの製品戦略の策定において、頭を悩ます課題のひとつとなっている。
 一部メーカーでは、夏モデルの投入時期を5~6月に先送りするという案も検討されたようだが、春モデルの予想外の売れ行きで、そこまで在庫が持たないと判断して、やはり4月投入を決定したようだ。
 いずれにしろ、パソコンメーカーにとっては、気苦労の多い09年の「夏」が始まることになる。



米ユーチューブ、独でも音楽ビデオ配信停止
 【シリコンバレー=田中暁人】米グーグル傘下で動画共有サイト最大手のユーチューブは2日、ドイツで音楽ビデオ配信を停止したことを明らかにした。配信に必要なライセンス料支払いを巡り、同国の権利団体と対立したため。ユーチューブは英国でも同様の問題で音楽ビデオ配信を停止中。欧州の音楽業界との対立が深刻化してきた。
 レコード各社から使用許諾を受けた音楽ビデオの配信を止めた。ドイツで音楽ビデオを配信するには、権利団体「GEMA」にライセンス料を払う必要がある。ライセンス料増加を求める権利団体と、利用料が高額とするユーチューブが対立。「交渉がまとまるまで配信を停止する」(ユーチューブ)という。
 ユーチューブは英権利団体とも価格交渉で対立中で、3月中旬から音楽ビデオ配信を停止している。動画サイト世界最大手のユーチューブはドイツや英国でも圧倒的シェアを持つが、ネット広告による収益基盤の確立は道半ばで、今後もコンテンツ業界との厳しい交渉が続きそうだ。



iPhone版Skype、100万ダウンロードを突破
 Skypeは4月2日、iPhone向けSkypeクライアントのダウンロード件数が100万件を超えたと発表した。
 同社は3月31日にiPhone版Skypeを公開した。ダウンロード数は公開から24時間で60万件に達し、2日足らずで100万件を突破した。1秒間に約6件のペースでダウンロードされた計算になるという。



米大統領、「経済回復への転換点」 金融サミット成果強調
 【ロンドン=大隅隆】オバマ米大統領は2日の記者会見で、同日閉幕した20カ国・地域(G20)首脳会合(金融サミット)について「生産的な会合であり、世界経済の回復に向けた転換点になる」と語った。総額で5兆ドル(約500兆円)の財政出動や金融規制、途上国支援などを盛り込んだ合意について「前例のない協調的な行動だ」と評価。金融サミットの成果を強調した。
 オバマ大統領は今回のサミットについて「(1929年の)大恐慌など過去の不況時には(国際社会の)対応が遅く、代償は大きかった。今回は歴史の教訓に学び、前例のない措置で合意できた」と語った。
 ただ「一連の措置は万能薬ではない。これで欧米の不良資産の問題が片づくわけではない」とも発言。金融安定化など各国の個別の政策の重要性を強調。世界的な景気後退の長期化を視野に「今回の会合は再び各国首脳が会って、追加策を検討する土台となる」という認識を示した。



租税回避地、フィリピンなど4カ国名指し OECDが公表
 【パリ=野見山祐史】経済協力開発機構(OECD)は2日、税務に関する透明性を著しく欠くタックスヘイブン(租税回避地)を残す国・地域を列挙した「ブラックリスト」を公表した。フィリピン、マレーシアなど4カ国を名指し。ほかにスイスやシンガポールなど38カ国・地域を透明性が十分でない「グレーリスト」に挙げた。20カ国・地域(G20)首脳会合(金融サミット)が租税回避地の特定と制裁措置の発動準備で合意したのを受け、具体的な対象国を明示した。
 OECDは必要に応じて銀行などに顧客の取引情報の迅速な開示などを要請する構え。各国・地域の政府や中央銀行は指定された国・地域への監視を強め、不透明な資金移動や所得移転を取り締まる方針だ。



AOKI、洗えるスーツを本格販売 09年春夏は商品数50万に
 紳士服店を展開するAOKI(横浜市)は3日、家庭のシャワーや洗濯機で洗える紳士服「プレミアムウォッシュ」シリーズを4日から順次発売すると発表した。上下とも洗えるのスーツ8万着のほかスラックス31万本など、この春夏で計50万の商品をそろえ70億円の販売を目指す。クリーニング代を抑えられ、消費者の節約志向に合致するとみている。
 昨秋に3万着の洗えるスーツを販売したところ好調だったため、商品数を大幅に増やす。洗濯機で洗う際は「ウール」の運転モードを選び、中性洗剤を使う。



北海道新聞社説
プロ野球開幕 日ハムV奪還を見たい(4月3日)
 プロ野球が三日開幕し、セ・パ両リーグの公式戦が始まる。
 今年は二リーグ制になって、ちょうど六十年だ。節目の年を、北海道日本ハムファイターズのリーグ制覇で飾りたい。ファンの願いも、無冠にとどまった昨年の雪辱だろう。
 日本が連覇を果たしたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では、ダルビッシュ有、稲葉篤紀両選手が活躍した。
 その勢いに乗り、本拠地・札幌ドームで楽天戦に臨んでほしい。
 開幕戦の先発予告は、日ハムがダルビッシュ、楽天がWBCで好投した岩隈久志の両投手だ。エース対決による好ゲームを期待したい。
 今シーズンも、日ハムの投手陣は良さそうだ。
 ダルビッシュ、武田勝、スウィーニーの各選手ら、先発の顔ぶれは心強い。抑え役が一枚抜けたものの、武田久、建山義紀両投手らが、その穴を埋める。稲葉、スレッジ両選手ら中軸打線も調子を上げている。
 注目したいのは、二年目を迎える梨田昌孝監督が、どれだけ「梨田カラー」を見せてくれるかだ。
 昨年は、シーズン当初から主力選手の故障が相次ぎ、クライマックスシリーズ(CS)進出を果たすのが精いっぱいだった。
 ミスの少ない堅い守備、そつなく盗塁や犠打を繰り出して得点を重ねる機動力。日ハムの真骨頂は「つなぐ野球」だろう。
 そこに、梨田監督らしい、迷いのない采配(さいはい)を見せてほしい。その先にパ・リーグ覇者、三年ぶりの日本一の座も見えてくるはずだ。
 野球界が抱える不安は、大リーグへの選手流出が止まらないことだ。日本のプロ野球を経ずに米国へ向かう例も出始めた。
 だからこそ、プロ野球が面白いという魅力づくりを急ぎたい。
 資金力のある球団が選手を補強し球団間の実力と経営基盤の差が広がっていることが気がかりだ。
 年俸総額の多い球団に課徴金を課し、格差是正を図る大リーグの例がある。野球界全体で取り組んでいく姿勢がもっとあっていい。
 今季から「十五秒ルール」が始まる。走者のいない時に、捕手からボールを受けた投手が十五秒以内に投球しないとボールを宣告される。
 ルール適用のばらつきなど不公平があっては困る。スピード感のある試合運びに役立ててほしい。
 すっかり道民球団となった日ハムの観客数は、年間二百万人に近い。ファンの後押しが、選手にも心強いに違いない。声援に応える活躍が、逆に道民と北海道を元気づけてくれる。V奪還への歩みを楽しみたい。
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