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新型「PSP2」はiPhoneを超える? ソニーの開発プロジェクトをめぐり、噂が飛び交う(COLUMN1)
 すでに新型PSP(プレイステーション・ポータブル)をめぐっては、すでに昨年も様々な噂で盛り上がっているが、このほど、米大手ゲーム情報サイトのIGN.comに、リリースが近づく「PSP2」のリーク情報がアップされた。
 複数の信頼できる情報筋が太鼓判を押しているという、PSP2の最大の売りは、まさにiPhoneさながらのマルチタッチインターフェースの実現なのだとか。画面全体を指でタッチしつつ、新感覚のゲームプレイが可能になるとのことで、これは事実ならば、かなり楽しみだ。他の期待したいスペックとしましては、Bluetoothのサポート、GPS機能の搭載、HDDの内蔵などを、ソニーが検討しているのも事実だそうだ。
 まぁ当然ながら、それを否定するコメントも出されてはいるのだが、結局のところ、その情報も正式にソニーが発表したものではなく、ソニーに近い情報筋が否定しているといった程度のものなのだ。
 もちろん、PSP2の開発計画自体が、まだ噂レベルの域を出ないのですが、今年すぐの発表は難しくとも、いずれは正式リリースを行うべく、PSP2の開発プロジェクトが進行しているのは間違いないのではないかと。ソニー・エリクソンに向かって、半端なPSPケータイなど出すなと締めつけを行ったことからしても、ソニーのPSPにかける思いは、非常に強いものがありそうだ。



「モバイルWiMAX」を東京都内で試してみた 速度・エリアを4社で比較 <COLUMN2>
 KDDI系のUQコミュニケーションズは2月26日、高速モバイル通信サービス「UQ WiMAX」を東京23区内と横浜市、川崎市でスタートした。いよいよ日本でも始まった次世代高速無線技術「モバイルWiMAX」の実力とはどれくらいのものなのか。都内各所でエリア、速度の実験を行った。
■東京都内でドコモなどと比較
 モバイルWiMAXはスペック値で最高40Mbpsという高速通信が売り物だ。実力を試すため、早速、USB型のデータ通信端末「UD01NA」を入手。都内各地で他社サービスと比較した。ソフトバンクはMVNOのためイーモバイルの数値を参考にしてほしい。
 比較対象としたのは、NTTドコモの「FOMAデータ通信」、auの「PacketWINシングル(従量制)」、イー・モバイルの「EMモバイルブロードバンド」の3サービス。NTTドコモとイー・モバイルは下り最大7.2Mbpsの高速通信に対応する端末を選んだ。ソニーの小型ノートパソコン「VAIO type P」を用い、ダウンロード測定サイト「gooスピードテスト」に接続。各所で3回ずつダウンロードして平均値をとった。
■新宿の家電量販店近くは圏外
 2月28日、まず向かったのが東京・新宿の家電量販店近くの喫茶店。各社とも家電量販店の店頭にデモ端末を置くため、ネットワーク品質に力を入れている場所だ。
 午前11時、窓から3メートルほど離れた座席に陣取った。早速、モバイルWiMAXをつないでみるも「圏外」。他の通信サービスは問題なく接続できる。
キャリア平均速度(Mbps)UQコミュニケーションズ圏外NTTドコモ2.44 au0.61 イー・モバイル2.30
 午後5時30分、今度は東京・千代田の地下鉄・神保町駅の都営新宿線のホームで実験を開始した。地下ということもあり、モバイルWiMAXが使えないのは想定済み。ここはNTTドコモとauがきちんと使えることが知りたかったのだ。
 予想通り、この2社は地下などでも使えるというのが特徴だ。イー・モバイルは圏外で使えなかった。
キャリア平均速度(Mbps)UQコミュニケーションズ圏外NTTドコモ2.01 au0.64 イー・モバイル圏外
■JR田町駅では平均4.76Mbps!
 続いて向かったのがJR田町駅。駅構内で実験した。
 モバイルWiMAXは、なんと平均4.76Mbpsという速度をマーク。他社が2メガを超えなかったことを考えるとかなり快適だった。
キャリア平均速度(Mbps)UQコミュニケーションズ4.76 NTTドコモ1.54 au0.63 イー・モバイル1.48
 UQコミュニケーションズの株主には東日本旅客鉄道(JR東日本)がいる。UQコミュニケーションズは記者会見でJRの駅構内をエリアにしていくことを明らかにしており、すでに駅には基地局が設置されていると思われる。基地局から近いということもあり、5Mbps近い高速通信が可能だったようだ。
■「微弱」だと1.3Mbps程度
 翌3月1日の午前11時、東京・港の表参道交差点にあるファミリーレストラン。繁華街ではあるが、やはりモバイルWiMAXは使えなかった。
キャリア平均速度(Mbps)UQコミュニケーションズ圏外NTTドコモ2.30 au0.62 イー・モバイル3.08
 午後2時、東京・新宿の曙橋近くにある自宅にて実験。ここではモバイルWiMAXがきちんと利用できた。しかし、通信速度は1.3Mbps程度。電波状況は「微弱」だった。
キャリア平均速度(Mbps)UQコミュニケーションズ1.33 NTTドコモ2.23 au0.64 イー・モバイル1.78
 続いて午後3時、JR四ツ谷駅の総武線のホームで実験を開始。イー・モバイルが3Mbps弱と高速だったが、モバイルWiMAXはさらに上回る平均5Mbps以上をマークした。やはりJR駅構内というのはモバイルWiMAXの強みのようだ。
キャリア平均速度(Mbps)UQコミュニケーションズ5.21 NTTドコモ0.95 au0.64 イー・モバイル2.56
 では、高いところはどうなのか。水道橋にあるビルの11階で実験してみた。モバイルWiMAXの電波は不安定で時折、圏外になることもあったが、2Mbps以上を記録した。
キャリア平均速度(Mbps)UQコミュニケーションズ2.20 NTTドコモ1.29 au0.58 イー・モバイル1.95
■やはりエリアはまだこれから
 都内各地でモバイルWiMAXを試したが、やはりエリアについてはまだこれからという印象だ。繁華街であっても使えない場所は多い。「現在、500基地局で、将来的には全国で2万基地局を計画している」(UQコミュニケーションズの田中孝司社長)というように、まだ計画の2.5%に過ぎないのだから、当然かもしれない。
 ただ、基地局の近くであれば、5Mbps以上の速度で通信が可能となっている。NTTドコモやイー・モバイルのHSDPAサービスではなかなか達成できない数字であるだけに、これは魅力だ。現在、JR駅構内ならば、基地局が設置されている可能性が高いだけに、ユーザーが使う際は駅周辺に陣取るようにするのが確実だろう。
 実験前日、27日にもいくつかの場所で接続を試みたのだが、東京・千代田の溜池山王では、場所によって圏外であったり圏内であったりという状況だった。つながった際には1~2Mbps程度の通信速度になった。記者会見の会場でUQの関係者が「基地局から離れたエリアの端では1Mbps程度の通信速度になってしまう」と話していたが、その説明と実際がぴたりと一致した気がした。
 電波をつかめば1Mbps、基地局から近ければ5Mbps以上というのがモバイルWiMAXの実力のようだ。
■PC向けデータ通信は各社とも一長一短
 他社と比較をしたが、どこでも高速通信が可能だったのがNTTドコモとイー・モバイルだ。auは安定して600kbps程度となっていた。ただし、地下などのエリアではNTTドコモとauに分がある。NTTドコモはエリア、速度ともに魅力だが、一方で、ファイル交換やVoIPなど一部のアプリケーションが使えない。
 パソコン向けのモバイル通信サービスは、現状はまだ各社とも一長一短があるといえるようだ。



【東京新聞社説】
週のはじめに考える 血液型では決まらない
2009年3月8日
 またぞろ血液型性格診断がはやっています。単なる遊び心だからなどと擁護する人もいるでしょうが、差別や偏見、思考停止につながらないか心配です。
 血液型と結婚を結び付けたテレビドラマが先月下旬、四夜連続で放送されました。
 A、B、O、ABの四つの血液型の女性をヒロインに結婚への道をコメディータッチで描いた作品です。気になったのは血液型で性格を決定づけていることです。
 A型「安定志向」、B型「好奇心旺盛」、O型「おおらか」、AB型「マイペース」といった具合です。典型的な類型化です。
◆ベストセラーに4著書
 「血液型による性格診断」が受けたのはドラマだけではありません。昨年の年間ベストセラー(トーハン調べ)十位までの中に血液型による「自分の説明書」と題する書物四冊が入っています。出版した文芸社によると、合計発行部数は五百万部を超えるそうです。
 同書に基づくと、四つの血液型の特徴は次のようになります。
 A型 神経質な完全主義者であるが、心配過敏性的である
 B型 陽気であるが、風変わりで自己中心的である
 O型 好奇心が強く寛容であるが、頑固な面もある
 AB型 芸術家的であるが、謎めいていて予測がつかない
 先のドラマの分類とは少し違っているようです。誰かの血液型と照らして「そうだな」「違うな」などと思う人がいるかもしれません。ちなみに、麻生太郎首相、福田康夫前首相はA型、安倍晋三元首相、小沢一郎民主党代表はB型です。当たっていますか。
 こんな血液型性格診断ブームを米誌「NEWS WEEK」電子版(二月一日号)が皮肉っぽく紹介し、こう指摘しています。
 「日本では血液型は結婚相談所から職業の決定に至るまで決定的な役割を持ち、いかに科学的に反論しても歯が立たない」
 実際に、血液型を結婚の相性テストに使ったり、従業員に仕事を割り当てる場合に利用したりする会社があるそうです。園児のクラス編成に使用する幼稚園もあるといいます。
 北京五輪で金メダルを獲得したソフトボールチームが練習する際に、選手の血液型を一つの情報として考慮していたこともエピソードとして挙げられています。
 でも、日本でどうしてこれほど血液型性格論がはやるのでしょうか。二〇〇七年秋にNTTナビスペースが「血液型による性格の違いあると思いますか?」という調査をした結果、七万を超す回答者のうち女性の63・1%、男性の47・3%が「ある」と答えました。
◆冗談ではすまない欧米
 もともと回答者に血液型占いなどを楽しんでいる人が多かったのでしょうが、驚きの数字です。
 血液型と気質の関連を科学的な研究対象にしようとする試みは、昭和の初期から医師や学者によって行われてきましたが、結果的に科学的な差異が認められなかった経緯があります。先の米誌の記事の中で菊池聡信州大准教授(心理学)は、こう言っています。
 「血液型は血液中のタンパク質によるものであって、性格とは何ら関係ない。血液型性格論はえせ科学であり、その考えは人間理解の妨げになり、人種差別主義と同じようなものである」
 欧米では血液型の話は冗談ではすまされません。第一次世界大戦後のドイツで、ナチスがユダヤ人迫害のスローガンとして「純粋なアーリア人の血をユダヤの血で汚すな」と呼びかけたとされます。「血で人が異なる」という信念が強調され、アウシュビッツにつながる民族大虐殺が行われたことを連想させるからです。
 血液型性格論が与える最大の問題点は、人にレッテルを張ったり、決め付けたりすることです。これは差別や偏見の入り口となります。本人の能力や資質とは無関係の論点だからです。
 テレビやパソコンサイトで血液型性格論を盛んに伝えるマスメディアの影響も大きいものがあります。こういう情報を頼りにして、深く考えることを避ける傾向が強いのも最近の特徴でしょうか。
◆輸血にしか役立たない
 血液型性格論に限りません。ものの見方が単純化し、雑ぱくになった人が増えた感があります。
 テレビでクイズ番組が受けるのも、手っ取り早く答えを見つけたい人の多い表れではないでしょうか。
 経済危機や政治の混迷を打ち破るには、将来ビジョンを描くリーダーや政治家が欠かせません。
 総選挙を前に、それには誰がふさわしいのか、じっくり自分の頭で考えたいものです。血液型は輸血にしか役立ちませんが、人間を見るための判断材料なら山ほどあります。
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