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PSPhoneは近い?Android 2.3はL/Rボタンも標準サポート
ゲーム対応強化をアピールするAndroid 2.3 "Gingerbread"について、ただの性能向上だけでなく、ゲームコントローラー用のキーコードという新要素も発見された。新OSで新しく設定されたキーは、A / B / Cボタン、X / Y / Zボタン、あるいはL1 / L2 / R1 / R2、HOMEに加えてSELECTなど。こうした新キーをなにひとつ備えないNexus Sを見ても分かるとおり、今のところただ将来のゲーム機型Android端末を見据えたかのようにキーコードが増えているよというだけの話ではあるが、PSPhone "Zeus"(あるいはAndroidベースと言われているPanasonic The Jungle)のことを思い浮かべずにはいられないネーミングだ。
Android 2.3では加えて、コンカレントガベージコレクターの採用、イベントハンドリングの高速化、新ビデオドライバー搭載により、パフォーマンス全般の改善がはかられたほか、入力やセンサまわりのイベントのネイティブ化、3Dモーション処理向けにジャイロスコープなどセンサAPIのサポート拡大、Khronos OpenSL ES / Khronos EGLのインプリメンテーションによるオーディオ & グラフィック面の強化など、ゲームアプリ開発を強化するさまざまな新要素が加わっている。Googleが期待するとおり、ゲームを開発 / プレイするならAndroidというトレンドは生まれてくるか。
次世代Android "Honeycomb" 早くもお披露目、タブレットに最適化
Android 2.3 "Gingerbread" 登場で一夜にして全Android端末が旧世代となった今日、Androidの父 Andy Rubin 氏はD: Dive Into Mobileにて早くも次バージョンをお披露目した。名前は予定どおり"Honeycomb"。詳細はまだまだ不明だが、タブレットに最適化されたというUIは従来とはずいぶん違ったデザインとインタフェースになり、デスクトップ風というか、GmailでいえばiPad版と似た感じになっている。リリース時期は「来年のいつか」。
一方、新OSの紹介に利用されたのは、これまた正式発表前のチラ見せとなるモトローラ製タブレットのプロトタイプ。NVIDIAのプロセッサ、謎の「デュアルコア3Dプロセッサ」を搭載し、ビデオチャットに対応すると(うっかり?)カンファレンスでは説明されていた。振り返ると、今月頭にはモトローラのSanjay Jha CEOが7型 / 10型のAndroidタブレット端末を来年早々に発表すると予告しており、これが当初"Stingray"の名前で噂されていたVerizonのLTE対応タブレットになるのではと見られている。Honeycombについてはタブレット最適化バージョンとしてGingerbreadとの並行開発も噂されており、ただでさえリリースサイクルの早いAndroidの中でも特に早期のリリールも期待されるところだ。Androidの人気拡大により今年はスマートフォン戦争などと言われた一年だが、来年はiPad 2とHoneycombの本格タブレット戦争となるのかもしれない。
PSP2は発売時に既に死んでいる、3DSにも厳しい見方―Michael Pachter氏
かねてより噂のたえないソニーの新型携帯ゲーム機、PSP2。おなじみ米国のアナリスト、Michael Pachter氏がウェブキャストのPach Attackで言及している。
氏は「携帯端末市場は飽和状態に近づいている。PSP2はデッド・オン・アライバル(DOA、ここでは発売時に既に死亡の意)になると考えている」とコメント。
PSP2だけでなく3DSについても悲観的で、「我々はすでにDSのハードウェアセールスの停滞も見始めており、iPhoneやアンドロイドが携帯端末市場を切り崩している」「3DSは携帯端末市場でのメーカーの延命になるだろうが、最終的には困難な状況に陥ると考える」と話している。
人気シリーズ最新作の発売などもあり、日本では好調のPSP。一方海外では、大手小売のGameStopが「 2010年最大の期待はずれ」としてPSPを挙げ、ソフトラインアップに不満を示すなど日本と海外で違いが出てきている。
一方でEAのCEOが「PS3と同じくらいパワフルなゲーム機をポケットに入れられるというのは魅力的だ」と期待する声も上がっている。PSP2は2011年秋に発売という噂もあるが、正式発表はまだない。
スマートフォン向け「GREE」プラットフォームの仕様がオープン化
グリーは、スマートフォン向けの「GREE」において、「GREE Platform for smartphone」の仕様を公開した。コンテンツプロバイダーは、さまざまなアプリを同プラットフォーム向けに提供できるようになる。KDDIとグリーが共同で運営するAndroid向け「au one GREE」においても同様に仕様が公開される。
今回の取り組みにより、スマートフォン向けの「GREE」や「au one GREE」において、アプリケーションプラットフォーム「GREE Platform for smartphone」の仕様がオープン化された。GREEの開発パートナーは、SNSのGREE向けソーシャルアプリとして、iPhoneやAndroid端末で利用できるWebアプリや、iPhoneアプリ、Androidアプリを提供できるようになる。
なお、ソーシャルアプリは最短で、Webでは12月15日から、Androidアプリでは2011年1月6日から提供が可能になる。
グリーやDeNA、テレビCM放送回数でトヨタを抜く・・・
12月7日の日本経済新聞朝刊は、テレビCMに「新顔」が増えており、1年前にはほとんど露出がなかったグリーやディー・エヌ・エー(DeNA)が、花王やサントリーに匹敵するほどの有力な広告主となったと報じている。
報道によれば、ビデオリサーチの10月の関東地区でのテレビCM放送回数で、グリーが2位、DeNAが4位に入り、首位の花王には及ばないものの、トヨタ自動車<7203>(5位)を上回ったそうだ。また、競争激化に伴い集客力を高めたい外食産業でも、ワタミや「すき家」のゼンショーなどが積極的にCMを投入しているとのこと。こうしたテレビCMの「新顔」の登場は、民放テレビ局にとっての業績改善の一因となっている、としている。
アップル、「iOS 4.3」をまもなく発表か--アプリで購読可能の見通し
Gadgets and Gizmosは、Appleが米国時間12月9日に「iOS 4.3」を発表する可能性があると、うわさの話として報じている。iOS 4.3では、新しいサブスクリプションベースのアプリケーションと連携するためのアプリストアが導入されるという。
米CNETでは、iOS 4.3は、「AirPlay」や「AirPrint」など多くの新機能が追加されたiOS 4.2の時とは異なり、このサブスクリプション関連の機能だけが追加されるとしている。同機能により、コンテンツプロバイダーは購読料を週次、月次、年次で請求可能になるという。
米CNETはまた、iOSは現在、アプリに対する1回限りの支払いにしか対応していなかったため、電子版の雑誌や新聞の最新号を購入するたびにアプリ内購入するほかない、と説明している。
Gadgets and Gizmosの記事によると、多くのアプリベースの雑誌や出版物、新聞が購読に対応した新しいアプリをクリスマス前にリリースする予定だという。
「Mac App Store」、12月13日にも公開か--ブログが報じる
「Mac App Store」が来週にもオープンする可能性があると、Appleの愛好者向けブログ「Appletell」が報じた。
Appletellは「内部情報筋」の話として、Appleが米国時間12月13日にMac App Storeを公開する計画だと伝えている。同ストアは、ユーザーが「Mac」コンピュータに有料または無料の各種アプリケーションをダウンロードできるというものだ。Appletellによると、開発者はAppleから「早ければ(12月6日の)公開に向けて提供するソフトウェアの準備をしておく」よう通知を受けたという。しかし先ほどの情報筋の話では、Appleが12月6日にMac App Storeを公開する可能性は低いようだ。
とはいえ現段階でAppletellの記事はあくまで噂にすぎず、AppleはMac App Storeの公開予定日を明言していないため、その点には注意が必要だ。
しかし仮に来週公開が事実だとすると、スケジュールが大幅に早まることになる。
Appleの最高経営責任者(CEO)を務めるSteve Jobs氏は、2010年10月末に初めてMac App Storeの計画を明らかにした際、「90日」以内に「Mac OS X 10.6 Snow Leopard」ユーザーに提供する予定だと述べ、Mac App Storeの公開が2011年1月末になることを示唆していた。さらにAppleは11月、Mac App Storeで提供するアプリケーションの審査を開始している。Mac App Storeの公開時に十分な数のアプリケーションが揃うようにするには、もう少し時間が必要かもしれない。
Mac App Storeの正式公開予定についてAppleにコメントを求めたが、回答は得られなかった。Appleから正式な発表があるまでは、今回のような公開日についてのいかなる報道も単なる噂の域を出ない。
11月の携帯電話契約者数、ソフトバンク以外も好調に
電気通信事業者協会(TCA)は、2010年11月末時点の携帯電話・PHS契約数を発表した。
11月の携帯電話契約者の純増数は、ソフトバンクモバイルが27万6600件、NTTドコモが8万8100件、auが8万2300件、イー・モバイルが5万600件となった。BWA(無線ブロードバンドサービス)のUQコミュニケーションズは6万1900件の純増、PHSサービスのウィルコムは4万4500件の純減となっている。
MNPの利用件数は、ソフトバンクが6万3300件のプラス(転入超過)。ドコモは3万3800件、auは2万5000件、イー・モバイルは700件でそれぞれマイナス(転出超過)となった。
Google eBooksは販売店や端末に縛られないオープンなサービス、グーグルが説明会
グーグルは7日、米国でサービスが開始された電子書籍販売サービス「Google eBooks」に関する説明会を開催した。グーグルでGoogleブックス担当マネージャーを務める佐藤陽一氏は、「Google eBooksはどの小売店でも販売でき、どの端末でも読めるオープンなサービス」である点をアピール。2011年には日本でもサービスを開始する予定だとした。
Google eBooksは、これまで「Googleエディション」という名称で開始が予告されていたサービス。今回、米国で「Google eBooks」という名称でサービスが開始され、今後各国で同様にサービスが開始される予定。
佐藤氏はまず、「Googleブックス」と「Google eBooks」の関係を説明。「Google eBooks」で販売する電子書籍は、書籍内容の検索サービス「Googleブックス」に登録されている書籍が対象となり、出版社が許可した書籍がGoogle eBooksで電子書籍としても販売される。
米国では既に「ほとんどの出版社がGoogle Booksのパートナープログラムに参加している」状況で、世界70カ国、3万5000社の出版社から、200万冊の提供を受けていると説明。これらの書籍のうち出版社が電子書籍として販売することを選んだ書籍と、パブリックドメインの書籍を合計して、300万冊以上がGoogle eBooksで閲覧できるようになった。
購入した書籍は、Googleのクラウド上に保存され、Googleアカウントによりどの端末からもウェブブラウザーで見ることができる。また、AndroidとiOS端末向けには専用のアプリも提供。出版社が許諾した書籍とパブリックドメインの書籍については、EPUB形式またはPDF形式でのダウンロードも可能で、DRMはAdobe SystemsのDRM技術とその互換技術に対応する。
現時点で、パートナープログラムによって有料で販売されているGoogle eBooksは数十万冊程度で、残りがパブリックドメインの書籍となるが、「いわゆるトップセラーの書籍はほぼカバーできている状態」(佐藤氏)と説明。日本では2011年にサービス開始の予定で、縦書きへの対応など日本市場への対応を進めるとともに、日本の出版社にもさらに参加を呼びかけていくとした。
電子書籍の価格は出版社が設定でき、出版社が提供するタイトル数などにもよるが、Googleからは売り上げの51%以上を出版社に払っていると説明。米国での電子書籍の価格については、一般的にはエンターテインメント系は紙の書籍よりも電子書籍の方が安く、専門性の高い分野ではだいたい同じぐらいの価格になっているケースが多いように思うと語った。
ゲーム対応強化をアピールするAndroid 2.3 "Gingerbread"について、ただの性能向上だけでなく、ゲームコントローラー用のキーコードという新要素も発見された。新OSで新しく設定されたキーは、A / B / Cボタン、X / Y / Zボタン、あるいはL1 / L2 / R1 / R2、HOMEに加えてSELECTなど。こうした新キーをなにひとつ備えないNexus Sを見ても分かるとおり、今のところただ将来のゲーム機型Android端末を見据えたかのようにキーコードが増えているよというだけの話ではあるが、PSPhone "Zeus"(あるいはAndroidベースと言われているPanasonic The Jungle)のことを思い浮かべずにはいられないネーミングだ。
Android 2.3では加えて、コンカレントガベージコレクターの採用、イベントハンドリングの高速化、新ビデオドライバー搭載により、パフォーマンス全般の改善がはかられたほか、入力やセンサまわりのイベントのネイティブ化、3Dモーション処理向けにジャイロスコープなどセンサAPIのサポート拡大、Khronos OpenSL ES / Khronos EGLのインプリメンテーションによるオーディオ & グラフィック面の強化など、ゲームアプリ開発を強化するさまざまな新要素が加わっている。Googleが期待するとおり、ゲームを開発 / プレイするならAndroidというトレンドは生まれてくるか。
次世代Android "Honeycomb" 早くもお披露目、タブレットに最適化
Android 2.3 "Gingerbread" 登場で一夜にして全Android端末が旧世代となった今日、Androidの父 Andy Rubin 氏はD: Dive Into Mobileにて早くも次バージョンをお披露目した。名前は予定どおり"Honeycomb"。詳細はまだまだ不明だが、タブレットに最適化されたというUIは従来とはずいぶん違ったデザインとインタフェースになり、デスクトップ風というか、GmailでいえばiPad版と似た感じになっている。リリース時期は「来年のいつか」。
一方、新OSの紹介に利用されたのは、これまた正式発表前のチラ見せとなるモトローラ製タブレットのプロトタイプ。NVIDIAのプロセッサ、謎の「デュアルコア3Dプロセッサ」を搭載し、ビデオチャットに対応すると(うっかり?)カンファレンスでは説明されていた。振り返ると、今月頭にはモトローラのSanjay Jha CEOが7型 / 10型のAndroidタブレット端末を来年早々に発表すると予告しており、これが当初"Stingray"の名前で噂されていたVerizonのLTE対応タブレットになるのではと見られている。Honeycombについてはタブレット最適化バージョンとしてGingerbreadとの並行開発も噂されており、ただでさえリリースサイクルの早いAndroidの中でも特に早期のリリールも期待されるところだ。Androidの人気拡大により今年はスマートフォン戦争などと言われた一年だが、来年はiPad 2とHoneycombの本格タブレット戦争となるのかもしれない。
PSP2は発売時に既に死んでいる、3DSにも厳しい見方―Michael Pachter氏
かねてより噂のたえないソニーの新型携帯ゲーム機、PSP2。おなじみ米国のアナリスト、Michael Pachter氏がウェブキャストのPach Attackで言及している。
氏は「携帯端末市場は飽和状態に近づいている。PSP2はデッド・オン・アライバル(DOA、ここでは発売時に既に死亡の意)になると考えている」とコメント。
PSP2だけでなく3DSについても悲観的で、「我々はすでにDSのハードウェアセールスの停滞も見始めており、iPhoneやアンドロイドが携帯端末市場を切り崩している」「3DSは携帯端末市場でのメーカーの延命になるだろうが、最終的には困難な状況に陥ると考える」と話している。
人気シリーズ最新作の発売などもあり、日本では好調のPSP。一方海外では、大手小売のGameStopが「 2010年最大の期待はずれ」としてPSPを挙げ、ソフトラインアップに不満を示すなど日本と海外で違いが出てきている。
一方でEAのCEOが「PS3と同じくらいパワフルなゲーム機をポケットに入れられるというのは魅力的だ」と期待する声も上がっている。PSP2は2011年秋に発売という噂もあるが、正式発表はまだない。
スマートフォン向け「GREE」プラットフォームの仕様がオープン化
グリーは、スマートフォン向けの「GREE」において、「GREE Platform for smartphone」の仕様を公開した。コンテンツプロバイダーは、さまざまなアプリを同プラットフォーム向けに提供できるようになる。KDDIとグリーが共同で運営するAndroid向け「au one GREE」においても同様に仕様が公開される。
今回の取り組みにより、スマートフォン向けの「GREE」や「au one GREE」において、アプリケーションプラットフォーム「GREE Platform for smartphone」の仕様がオープン化された。GREEの開発パートナーは、SNSのGREE向けソーシャルアプリとして、iPhoneやAndroid端末で利用できるWebアプリや、iPhoneアプリ、Androidアプリを提供できるようになる。
なお、ソーシャルアプリは最短で、Webでは12月15日から、Androidアプリでは2011年1月6日から提供が可能になる。
グリーやDeNA、テレビCM放送回数でトヨタを抜く・・・
12月7日の日本経済新聞朝刊は、テレビCMに「新顔」が増えており、1年前にはほとんど露出がなかったグリーやディー・エヌ・エー(DeNA)が、花王やサントリーに匹敵するほどの有力な広告主となったと報じている。
報道によれば、ビデオリサーチの10月の関東地区でのテレビCM放送回数で、グリーが2位、DeNAが4位に入り、首位の花王には及ばないものの、トヨタ自動車<7203>(5位)を上回ったそうだ。また、競争激化に伴い集客力を高めたい外食産業でも、ワタミや「すき家」のゼンショーなどが積極的にCMを投入しているとのこと。こうしたテレビCMの「新顔」の登場は、民放テレビ局にとっての業績改善の一因となっている、としている。
アップル、「iOS 4.3」をまもなく発表か--アプリで購読可能の見通し
Gadgets and Gizmosは、Appleが米国時間12月9日に「iOS 4.3」を発表する可能性があると、うわさの話として報じている。iOS 4.3では、新しいサブスクリプションベースのアプリケーションと連携するためのアプリストアが導入されるという。
米CNETでは、iOS 4.3は、「AirPlay」や「AirPrint」など多くの新機能が追加されたiOS 4.2の時とは異なり、このサブスクリプション関連の機能だけが追加されるとしている。同機能により、コンテンツプロバイダーは購読料を週次、月次、年次で請求可能になるという。
米CNETはまた、iOSは現在、アプリに対する1回限りの支払いにしか対応していなかったため、電子版の雑誌や新聞の最新号を購入するたびにアプリ内購入するほかない、と説明している。
Gadgets and Gizmosの記事によると、多くのアプリベースの雑誌や出版物、新聞が購読に対応した新しいアプリをクリスマス前にリリースする予定だという。
「Mac App Store」、12月13日にも公開か--ブログが報じる
「Mac App Store」が来週にもオープンする可能性があると、Appleの愛好者向けブログ「Appletell」が報じた。
Appletellは「内部情報筋」の話として、Appleが米国時間12月13日にMac App Storeを公開する計画だと伝えている。同ストアは、ユーザーが「Mac」コンピュータに有料または無料の各種アプリケーションをダウンロードできるというものだ。Appletellによると、開発者はAppleから「早ければ(12月6日の)公開に向けて提供するソフトウェアの準備をしておく」よう通知を受けたという。しかし先ほどの情報筋の話では、Appleが12月6日にMac App Storeを公開する可能性は低いようだ。
とはいえ現段階でAppletellの記事はあくまで噂にすぎず、AppleはMac App Storeの公開予定日を明言していないため、その点には注意が必要だ。
しかし仮に来週公開が事実だとすると、スケジュールが大幅に早まることになる。
Appleの最高経営責任者(CEO)を務めるSteve Jobs氏は、2010年10月末に初めてMac App Storeの計画を明らかにした際、「90日」以内に「Mac OS X 10.6 Snow Leopard」ユーザーに提供する予定だと述べ、Mac App Storeの公開が2011年1月末になることを示唆していた。さらにAppleは11月、Mac App Storeで提供するアプリケーションの審査を開始している。Mac App Storeの公開時に十分な数のアプリケーションが揃うようにするには、もう少し時間が必要かもしれない。
Mac App Storeの正式公開予定についてAppleにコメントを求めたが、回答は得られなかった。Appleから正式な発表があるまでは、今回のような公開日についてのいかなる報道も単なる噂の域を出ない。
11月の携帯電話契約者数、ソフトバンク以外も好調に
電気通信事業者協会(TCA)は、2010年11月末時点の携帯電話・PHS契約数を発表した。
11月の携帯電話契約者の純増数は、ソフトバンクモバイルが27万6600件、NTTドコモが8万8100件、auが8万2300件、イー・モバイルが5万600件となった。BWA(無線ブロードバンドサービス)のUQコミュニケーションズは6万1900件の純増、PHSサービスのウィルコムは4万4500件の純減となっている。
MNPの利用件数は、ソフトバンクが6万3300件のプラス(転入超過)。ドコモは3万3800件、auは2万5000件、イー・モバイルは700件でそれぞれマイナス(転出超過)となった。
Google eBooksは販売店や端末に縛られないオープンなサービス、グーグルが説明会
グーグルは7日、米国でサービスが開始された電子書籍販売サービス「Google eBooks」に関する説明会を開催した。グーグルでGoogleブックス担当マネージャーを務める佐藤陽一氏は、「Google eBooksはどの小売店でも販売でき、どの端末でも読めるオープンなサービス」である点をアピール。2011年には日本でもサービスを開始する予定だとした。
Google eBooksは、これまで「Googleエディション」という名称で開始が予告されていたサービス。今回、米国で「Google eBooks」という名称でサービスが開始され、今後各国で同様にサービスが開始される予定。
佐藤氏はまず、「Googleブックス」と「Google eBooks」の関係を説明。「Google eBooks」で販売する電子書籍は、書籍内容の検索サービス「Googleブックス」に登録されている書籍が対象となり、出版社が許可した書籍がGoogle eBooksで電子書籍としても販売される。
米国では既に「ほとんどの出版社がGoogle Booksのパートナープログラムに参加している」状況で、世界70カ国、3万5000社の出版社から、200万冊の提供を受けていると説明。これらの書籍のうち出版社が電子書籍として販売することを選んだ書籍と、パブリックドメインの書籍を合計して、300万冊以上がGoogle eBooksで閲覧できるようになった。
購入した書籍は、Googleのクラウド上に保存され、Googleアカウントによりどの端末からもウェブブラウザーで見ることができる。また、AndroidとiOS端末向けには専用のアプリも提供。出版社が許諾した書籍とパブリックドメインの書籍については、EPUB形式またはPDF形式でのダウンロードも可能で、DRMはAdobe SystemsのDRM技術とその互換技術に対応する。
現時点で、パートナープログラムによって有料で販売されているGoogle eBooksは数十万冊程度で、残りがパブリックドメインの書籍となるが、「いわゆるトップセラーの書籍はほぼカバーできている状態」(佐藤氏)と説明。日本では2011年にサービス開始の予定で、縦書きへの対応など日本市場への対応を進めるとともに、日本の出版社にもさらに参加を呼びかけていくとした。
電子書籍の価格は出版社が設定でき、出版社が提供するタイトル数などにもよるが、Googleからは売り上げの51%以上を出版社に払っていると説明。米国での電子書籍の価格については、一般的にはエンターテインメント系は紙の書籍よりも電子書籍の方が安く、専門性の高い分野ではだいたい同じぐらいの価格になっているケースが多いように思うと語った。
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