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シャープ、液晶パネルを中国で生産 現地企業と提携交渉
シャープは中国大手電機メーカーの上海広電集団と提携、液晶テレビ用パネルを現地生産する方向で調整に入った。(1)亀山第1工場(三重県亀山市)の設備を売却して委託生産(2)合弁会社を設立して共同生産――の2案を軸に交渉している。先端製品のパネルは日本で集中生産して海外のテレビ工場に輸出してきたが、円高で採算が悪化しているため初の海外生産に踏み切る。
日本の電機業界ではソニーが韓国サムスン電子と液晶パネルを韓国で共同生産しているが、中国での大型パネル生産は業界で初めて。円高と価格下落で電機大手の業績は急速に悪化しており、世界規模で生産体制を見直す動きが加速しそうだ。
GM傘下サーブが経営破綻 スウェーデン政府、金融支援を拒否
【ロンドン=清水泰雅】スウェーデンの自動車メーカーで、米ゼネラル・モーターズ(GM)傘下のサーブが20日、事実上経営破綻した。金融危機をきっかけにした世界的な新車販売の低迷で業績が悪化し、GMが分離を検討していた。スウェーデン政府からの融資保証などを含む金融支援が得られなかったため、法的管理下で再建を目指す。金融危機以後、経営破綻した欧米自動車メーカーは初めて。
サーブは同日、裁判所に法的管理下での企業再生法の適用を申請した。親会社のGMはスウェーデン政府に対し、サーブ救済のため約50億クローナ(約530億円)の金融支援を要請していたが、同国政府が拒否。GMはこれ以上の負担に耐えられないことから法的処理を選んだ。今後はGMグループから離れ、自力で支援企業探しなどを進める。
ヱヴァンゲリヲン映画第2作は6月27日公開 新ヒロインも登場
2007年9月に公開、興行収入20億円のヒットを飛ばしたアニメ映画シリーズ第1作「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」(庵野秀明監督)に続く、第2作「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」(同)の全国公開日が、6月27日に決まった。
同シリーズは、平成7年にスタートし、社会現象にもなったアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」を、新たに劇場版として制作する全4部作。巨大人型兵器「エヴァンゲリオン」のパイロットに選ばれた碇シンジや綾波レイら14歳の少年少女が、謎の敵「使徒」との戦いのなかで苦悩する姿を描く。
「破」では、テレビ版の物語に近い展開を見せた「序」から趣を変え、完全新作として制作しているという。まったく新しいヒロインが登場するうえ、「序」で姿を見せなかった人気キャラクター、惣流(そうりゅう)・アスカ・ラングレーの登場も予告している。
東電・昭シェルなど、米で自然エネルギーに参入
日本の大手企業が米国の自然エネルギー市場に相次ぎ参入する。東京電力は太陽光発電所を建設、昭和シェル石油は6月にも太陽電池の販売を始める。風力発電では三菱重工業が米向け設備を国内で増産する。米国ではオバマ政権が環境分野で新たな需要や雇用を創出するグリーン・ニューディール政策を推進、大規模な財政支出で自然エネルギー市場の拡大が見込まれている。政策転換を好機ととらえ、日本企業が強みを持つ環境技術で市場開拓を急ぐ。
東電子会社のユーラスエナジーホールディングス(東京・港)はカリフォルニア州に出力1000キロワットの太陽光発電所を建設する。立地の選定を進め、2010年までに運転を始める。ユーラスは米国ですでに風力発電を手掛けている。太陽光発電への優遇措置が今後拡大すると判断、太陽光と風力の両建てで事業を拡大する。テキサス州など米中部でも太陽光発電事業を展開する方針だ。
コマツ、工場操業週2日に 国内6カ所、3月から実施
コマツは国内外で油圧ショベルなど建設機械の生産体制を見直す。国内10工場のうち、6工場で3月から操業日を週2日に減らす。1―2月の操業日は週3、4日だった。海外では米国で工場を閉鎖するなど欧米の生産子会社で3月末までに約2000人の正社員を削減する。欧米を中心に金融危機の影響でビルや住宅の建設需要が低迷。世界規模で建機需要が急減していることから、在庫圧縮とコスト削減を急ぐ。
3月から操業日を月8日程度にするのは、油圧ショベルやブルドーザーを生産する大阪工場(大阪府枚方市)など6工場。主力の粟津工場(石川県小松市)では、すでに操業日を3月から月5日に減らすことを決めている。粟津ではさらに4月以降、稼働する組み立てラインを3から1ラインに減らすほか、5つの機械加工ラインも止める。需要が底堅い鉱山開発用機械を生産する真岡工場(栃木県真岡市)など3工場では従来の稼働を維持する。
第4四半期の米薄型テレビ市場、ビジオがソニー抜き2位に
[台北 20日 ロイター] 2008年第4・四半期の米薄型テレビ市場で、液晶ディスプレー(LCD)テレビメーカー、ビジオの出荷シェアがソニーを抜き、2位に躍進した。
調査会社アイサプライが明らかにした。
金融危機の深刻化で、消費者の高級ブランドの購入意欲が低下するなか、ビジオはシェアを14.3%に伸ばした。同社は台湾の瑞軒科技にテレビの製造を委託している。
アイサプライのアナリスト、リッディ・パテル氏は「強力なマーケティングと小売り戦略によるブランド認識の高まりが、ビジオの第4・四半期の成功の一因だ」と述べた。
紙・板紙の国内出荷、18%減 過去最大の減少率に
日本製紙連合会は20日、1月の紙・板紙の国内出荷量が前年同月比18.1%減の191万5000トンになったと発表した。月次の減少率としては現行の統計手法となった1988年以降では最大で、2ケタの減少は3カ月連続。出荷量の約3割を占める「印刷情報用紙」がカタログやチラシなどの需要減で27.4%減と大幅に減少したことが全体を引き下げた。
その他の品種では「段ボール原紙」が14.6%減、「包装用紙」は25.0%減となるなど全品種で前年同月を下回った。消費の冷え込みで食品や家電業界が振るわず包装需要が減少しているほか、カタログやチラシなども「企業のコスト削減の推進で一段と需要が弱まっている」(日本製紙連合会)としている。
ハウステンボス300人削減、場内のホテル1館も休館へ
経営再建中のハウステンボス(長崎県佐世保市、HTB)は20日、全従業員1425人(1月1日現在)の2割強に当たる約300人を6月末までに削減すると発表した。
場内のホテル1館も休館する。世界的な景気後退や円高で外国人観光客を中心に入場者数が激減しており、抜本的なリストラで早期の経営改善を図る。
2009年度の経営方針の記者会見で明らかにした。人員削減は、正社員699人の中から希望退職などを含め50人程度減らすほか、契約社員・パート従業員726人のうち250人の雇用を6月末で打ち切る。また役員報酬を4月以降、20~30%カット。正社員の賃金も引き下げる。
休館するホテルは「ホテルデンハーグ」で、7月から実施する。
08年度の入場者数は前年度比15%減の185万人と3年ぶりに200万人を割り込む見通しで、売上高も16%減の154億円を見込む。中期経営計画の最終年度である08年度に単年度黒字化を目指していたが達成できなかった。
森喜朗元首相、ニコ生で中川氏辞任問題語る
ニワンゴは、「ニコニコ動画」のライブ配信「ニコニコ生放送」で、森喜朗元首相がインタビューに答える番組を配信する。
中川昭一前財務・金融相の辞任問題や、マスコミに対して「うるさい」と言ったとされる件の真相、ロシア外交などに触れる。政治ジャーナリストの角谷浩一さんが司会を務める。
生放送で配信できなかった映像は、後日ニコ動の「森喜朗チャンネル」で配信する予定だ。
ブログ炎上、ネットカフェからも複数の「書き込み」判明
お笑いタレント・スマイリーキクチさん(37)のブログ炎上事件で、キクチさんが殺人事件の関係者などとする内容の書き込みを行った18人のほかに、複数の人物がインターネットカフェなどから同様の書き込みを行っていたことが関係者の話でわかった。
警視庁は、携帯電話や自宅のパソコンから書き込んだ18人を対象に、「表現の自由」を逸脱する書き込みをした人物を名誉棄損容疑で立件する方針だが、他の書き込みの内容も精査するなど、詰めの捜査を進めている。
「スカイプ付き」ノキアケータイ 「無料通話」時代くるのか(COLUMN)
無料インターネット電話として有名なソフト「スカイプ(Skype)」が、いよいよ携帯電話の分野にも本格急進出を果たすことになった。スカイプをあらかじめインストールした携帯端末が、大手携帯電話端末メーカーから発売されることになったのだ。無線LANが通じたり、ケータイでのデータ通信が可能なところであれば、どこでも「基本料金だけで通話し放題」が可能になる形だ。携帯電話各社は、どのような影響を受けるのだろうか。
ノキア端末が国内で発売される可能性は皆無
フィンランドの携帯電話メーカーのノキアと米イーベイ傘下のソフトウェア会社・スカイプは2009年2月17日、提携関係を結んだことを発表した。ノキアの端末にスカイプを組み込むことが合意内容の骨子で、ノキアの「Nシリーズ」から搭載が始まる。具体的には、09年6月に発売予定の3.5インチのタッチパネル付きスマートフォン「N97」に、09年の第3四半期(7月~9月)の初旬からスカイプの搭載が始まる。発売当初の「スカイプ非搭載版」を購入した人も、事後的に内部のソフトを更新し、スカイプを利用することが出来るようになる。
発表によると、同機種では無線LANや3Gを利用して、スカイプによる音声通話が可能になるという。なお、ノキアは08年時点で、一部の高級携帯電話以外は日本の携帯電話事業から撤退しており、この端末が国内で発売される可能性は、皆無と言って良い。ただ、国内でこの端末と同様のものが発売され、「パケット定額」のような料金プランを利用した場合、事実上の「話し放題」の環境が登場する可能性が高い。
もっとも、「ケータイ上でスカイプを動かす」というのは、決して今回のノキアのケースが初めて、という訳ではない。例えば07年には、欧州や香港、マカオなどで、スカイプを搭載した、いわば「スカイプケータイ」とも呼べる3G端末が発売されているほか、08年には、モトローラやソニー・エリクソン制のケータイ端末にスカイプをインストールできるようになっている(日本はサービス対象外)。
変化が起こるとすれば、次世代規格が普及してから
日本国内の事例で言えば、08年夏にソフトバンクモバイルから発売された「アイフォーン(iPhone)3G」でもスカイプを動かすことは可能だ。ただし、現段階では、音質の問題などから、「ケータイでのスカイプ通話」は、ほとんど普及していないというのが実情だ。
携帯電話に詳しいジャーナリストの松村太郎さんも、「大勢に影響なし」とみている。ただ、「変化が起こるとすれば、次世代規格が普及してから」と予測している。
「(移動しながらでも高速でデータ通信ができる)モバイルワイマックス(WiMax)などの普及が進めば、これまでの『090』番号が本当に必要なのか、問い直される時期も来るかも知れません」
つまり、「どこでも高速通信」が実現すれば、「スカイプ経由でのデータ通信も快適にできるようになる」ということなのだが、松村さんは、こうも釘をさす。
「スカイプは、これまでの電話のように『必ずつながる』という訳でもありませんし、110番ができる訳でもありません。スカイプ経由の通話が広まるにつれて、スカイプのユニバーサルサービスとしての側面が問い直されてくることになるでしょう」
シャープは中国大手電機メーカーの上海広電集団と提携、液晶テレビ用パネルを現地生産する方向で調整に入った。(1)亀山第1工場(三重県亀山市)の設備を売却して委託生産(2)合弁会社を設立して共同生産――の2案を軸に交渉している。先端製品のパネルは日本で集中生産して海外のテレビ工場に輸出してきたが、円高で採算が悪化しているため初の海外生産に踏み切る。
日本の電機業界ではソニーが韓国サムスン電子と液晶パネルを韓国で共同生産しているが、中国での大型パネル生産は業界で初めて。円高と価格下落で電機大手の業績は急速に悪化しており、世界規模で生産体制を見直す動きが加速しそうだ。
GM傘下サーブが経営破綻 スウェーデン政府、金融支援を拒否
【ロンドン=清水泰雅】スウェーデンの自動車メーカーで、米ゼネラル・モーターズ(GM)傘下のサーブが20日、事実上経営破綻した。金融危機をきっかけにした世界的な新車販売の低迷で業績が悪化し、GMが分離を検討していた。スウェーデン政府からの融資保証などを含む金融支援が得られなかったため、法的管理下で再建を目指す。金融危機以後、経営破綻した欧米自動車メーカーは初めて。
サーブは同日、裁判所に法的管理下での企業再生法の適用を申請した。親会社のGMはスウェーデン政府に対し、サーブ救済のため約50億クローナ(約530億円)の金融支援を要請していたが、同国政府が拒否。GMはこれ以上の負担に耐えられないことから法的処理を選んだ。今後はGMグループから離れ、自力で支援企業探しなどを進める。
ヱヴァンゲリヲン映画第2作は6月27日公開 新ヒロインも登場
2007年9月に公開、興行収入20億円のヒットを飛ばしたアニメ映画シリーズ第1作「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」(庵野秀明監督)に続く、第2作「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」(同)の全国公開日が、6月27日に決まった。
同シリーズは、平成7年にスタートし、社会現象にもなったアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」を、新たに劇場版として制作する全4部作。巨大人型兵器「エヴァンゲリオン」のパイロットに選ばれた碇シンジや綾波レイら14歳の少年少女が、謎の敵「使徒」との戦いのなかで苦悩する姿を描く。
「破」では、テレビ版の物語に近い展開を見せた「序」から趣を変え、完全新作として制作しているという。まったく新しいヒロインが登場するうえ、「序」で姿を見せなかった人気キャラクター、惣流(そうりゅう)・アスカ・ラングレーの登場も予告している。
東電・昭シェルなど、米で自然エネルギーに参入
日本の大手企業が米国の自然エネルギー市場に相次ぎ参入する。東京電力は太陽光発電所を建設、昭和シェル石油は6月にも太陽電池の販売を始める。風力発電では三菱重工業が米向け設備を国内で増産する。米国ではオバマ政権が環境分野で新たな需要や雇用を創出するグリーン・ニューディール政策を推進、大規模な財政支出で自然エネルギー市場の拡大が見込まれている。政策転換を好機ととらえ、日本企業が強みを持つ環境技術で市場開拓を急ぐ。
東電子会社のユーラスエナジーホールディングス(東京・港)はカリフォルニア州に出力1000キロワットの太陽光発電所を建設する。立地の選定を進め、2010年までに運転を始める。ユーラスは米国ですでに風力発電を手掛けている。太陽光発電への優遇措置が今後拡大すると判断、太陽光と風力の両建てで事業を拡大する。テキサス州など米中部でも太陽光発電事業を展開する方針だ。
コマツ、工場操業週2日に 国内6カ所、3月から実施
コマツは国内外で油圧ショベルなど建設機械の生産体制を見直す。国内10工場のうち、6工場で3月から操業日を週2日に減らす。1―2月の操業日は週3、4日だった。海外では米国で工場を閉鎖するなど欧米の生産子会社で3月末までに約2000人の正社員を削減する。欧米を中心に金融危機の影響でビルや住宅の建設需要が低迷。世界規模で建機需要が急減していることから、在庫圧縮とコスト削減を急ぐ。
3月から操業日を月8日程度にするのは、油圧ショベルやブルドーザーを生産する大阪工場(大阪府枚方市)など6工場。主力の粟津工場(石川県小松市)では、すでに操業日を3月から月5日に減らすことを決めている。粟津ではさらに4月以降、稼働する組み立てラインを3から1ラインに減らすほか、5つの機械加工ラインも止める。需要が底堅い鉱山開発用機械を生産する真岡工場(栃木県真岡市)など3工場では従来の稼働を維持する。
第4四半期の米薄型テレビ市場、ビジオがソニー抜き2位に
[台北 20日 ロイター] 2008年第4・四半期の米薄型テレビ市場で、液晶ディスプレー(LCD)テレビメーカー、ビジオの出荷シェアがソニーを抜き、2位に躍進した。
調査会社アイサプライが明らかにした。
金融危機の深刻化で、消費者の高級ブランドの購入意欲が低下するなか、ビジオはシェアを14.3%に伸ばした。同社は台湾の瑞軒科技にテレビの製造を委託している。
アイサプライのアナリスト、リッディ・パテル氏は「強力なマーケティングと小売り戦略によるブランド認識の高まりが、ビジオの第4・四半期の成功の一因だ」と述べた。
紙・板紙の国内出荷、18%減 過去最大の減少率に
日本製紙連合会は20日、1月の紙・板紙の国内出荷量が前年同月比18.1%減の191万5000トンになったと発表した。月次の減少率としては現行の統計手法となった1988年以降では最大で、2ケタの減少は3カ月連続。出荷量の約3割を占める「印刷情報用紙」がカタログやチラシなどの需要減で27.4%減と大幅に減少したことが全体を引き下げた。
その他の品種では「段ボール原紙」が14.6%減、「包装用紙」は25.0%減となるなど全品種で前年同月を下回った。消費の冷え込みで食品や家電業界が振るわず包装需要が減少しているほか、カタログやチラシなども「企業のコスト削減の推進で一段と需要が弱まっている」(日本製紙連合会)としている。
ハウステンボス300人削減、場内のホテル1館も休館へ
経営再建中のハウステンボス(長崎県佐世保市、HTB)は20日、全従業員1425人(1月1日現在)の2割強に当たる約300人を6月末までに削減すると発表した。
場内のホテル1館も休館する。世界的な景気後退や円高で外国人観光客を中心に入場者数が激減しており、抜本的なリストラで早期の経営改善を図る。
2009年度の経営方針の記者会見で明らかにした。人員削減は、正社員699人の中から希望退職などを含め50人程度減らすほか、契約社員・パート従業員726人のうち250人の雇用を6月末で打ち切る。また役員報酬を4月以降、20~30%カット。正社員の賃金も引き下げる。
休館するホテルは「ホテルデンハーグ」で、7月から実施する。
08年度の入場者数は前年度比15%減の185万人と3年ぶりに200万人を割り込む見通しで、売上高も16%減の154億円を見込む。中期経営計画の最終年度である08年度に単年度黒字化を目指していたが達成できなかった。
森喜朗元首相、ニコ生で中川氏辞任問題語る
ニワンゴは、「ニコニコ動画」のライブ配信「ニコニコ生放送」で、森喜朗元首相がインタビューに答える番組を配信する。
中川昭一前財務・金融相の辞任問題や、マスコミに対して「うるさい」と言ったとされる件の真相、ロシア外交などに触れる。政治ジャーナリストの角谷浩一さんが司会を務める。
生放送で配信できなかった映像は、後日ニコ動の「森喜朗チャンネル」で配信する予定だ。
ブログ炎上、ネットカフェからも複数の「書き込み」判明
お笑いタレント・スマイリーキクチさん(37)のブログ炎上事件で、キクチさんが殺人事件の関係者などとする内容の書き込みを行った18人のほかに、複数の人物がインターネットカフェなどから同様の書き込みを行っていたことが関係者の話でわかった。
警視庁は、携帯電話や自宅のパソコンから書き込んだ18人を対象に、「表現の自由」を逸脱する書き込みをした人物を名誉棄損容疑で立件する方針だが、他の書き込みの内容も精査するなど、詰めの捜査を進めている。
「スカイプ付き」ノキアケータイ 「無料通話」時代くるのか(COLUMN)
無料インターネット電話として有名なソフト「スカイプ(Skype)」が、いよいよ携帯電話の分野にも本格急進出を果たすことになった。スカイプをあらかじめインストールした携帯端末が、大手携帯電話端末メーカーから発売されることになったのだ。無線LANが通じたり、ケータイでのデータ通信が可能なところであれば、どこでも「基本料金だけで通話し放題」が可能になる形だ。携帯電話各社は、どのような影響を受けるのだろうか。
ノキア端末が国内で発売される可能性は皆無
フィンランドの携帯電話メーカーのノキアと米イーベイ傘下のソフトウェア会社・スカイプは2009年2月17日、提携関係を結んだことを発表した。ノキアの端末にスカイプを組み込むことが合意内容の骨子で、ノキアの「Nシリーズ」から搭載が始まる。具体的には、09年6月に発売予定の3.5インチのタッチパネル付きスマートフォン「N97」に、09年の第3四半期(7月~9月)の初旬からスカイプの搭載が始まる。発売当初の「スカイプ非搭載版」を購入した人も、事後的に内部のソフトを更新し、スカイプを利用することが出来るようになる。
発表によると、同機種では無線LANや3Gを利用して、スカイプによる音声通話が可能になるという。なお、ノキアは08年時点で、一部の高級携帯電話以外は日本の携帯電話事業から撤退しており、この端末が国内で発売される可能性は、皆無と言って良い。ただ、国内でこの端末と同様のものが発売され、「パケット定額」のような料金プランを利用した場合、事実上の「話し放題」の環境が登場する可能性が高い。
もっとも、「ケータイ上でスカイプを動かす」というのは、決して今回のノキアのケースが初めて、という訳ではない。例えば07年には、欧州や香港、マカオなどで、スカイプを搭載した、いわば「スカイプケータイ」とも呼べる3G端末が発売されているほか、08年には、モトローラやソニー・エリクソン制のケータイ端末にスカイプをインストールできるようになっている(日本はサービス対象外)。
変化が起こるとすれば、次世代規格が普及してから
日本国内の事例で言えば、08年夏にソフトバンクモバイルから発売された「アイフォーン(iPhone)3G」でもスカイプを動かすことは可能だ。ただし、現段階では、音質の問題などから、「ケータイでのスカイプ通話」は、ほとんど普及していないというのが実情だ。
携帯電話に詳しいジャーナリストの松村太郎さんも、「大勢に影響なし」とみている。ただ、「変化が起こるとすれば、次世代規格が普及してから」と予測している。
「(移動しながらでも高速でデータ通信ができる)モバイルワイマックス(WiMax)などの普及が進めば、これまでの『090』番号が本当に必要なのか、問い直される時期も来るかも知れません」
つまり、「どこでも高速通信」が実現すれば、「スカイプ経由でのデータ通信も快適にできるようになる」ということなのだが、松村さんは、こうも釘をさす。
「スカイプは、これまでの電話のように『必ずつながる』という訳でもありませんし、110番ができる訳でもありません。スカイプ経由の通話が広まるにつれて、スカイプのユニバーサルサービスとしての側面が問い直されてくることになるでしょう」
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